島内の小学校と宮古特別支援学校小中学部の卒業式が14日に行われた。各学校では通い慣れた学びやを笑顔と涙で別れを告げた卒業生たちに保護者や教諭から大きな拍手が送られた。
有事に備えて空港の滑走路の延伸や港の岸壁の整備を優先的に行う「特定利用空港・港湾」について、嘉数登市長は14日、平良港の「特定利用港湾」の指定受け入れを表明した。3月中に国との合意を目指し調整を進める。嘉数市長は「市長としてこの機会を逃すことなく、市 ...
市地産地消推進協議会(奥平幸司会長)は14日、市役所で記者会見し、宮古島産の野菜をPRするロゴマークを発表した。キャッチフレーズの「さんごの島のやさい」とイラストが記載されたシールを袋に貼ることで、地元産の野菜の差別化が図れる。宮古島を「地産地消の島 ...
市国民健康保険運営協議会の石原智男会長は14日、市から諮問のあった国民健康保険税の課税限度額の改定について、協議会での審議の結果、引き上げを「妥当」と判断したと嘉数登市長に答申した。基礎課税額が限度額現行65万円から66万円、後期高齢者支援金等課税額 ...
宮古空港保安委員会(委員長・伊計盛之宮古空港管理事務所長)主催の宮古空港不法侵入事案緊急対処訓練が14日、同空港駐機場で実施された。関係する12機関から約30人が参加。凶器を所持した男が空港駐機場内に侵入したと想定し、通報や警戒、連携などを確認した。
宮古島観光協会(吉井良介会長)は13日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月6日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。「第47回サンゴの楽園未来まで 集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」を皮切りに宮古島では本格的なマリンレジャーシーズンの到来と ...
市議会与党議員団(上地廣敏会長)は13日、市役所で嘉数登市長に「平良港の特定利用港湾への早期指定」に向けた取り組みを要請した。上地会長が要請文を読み上げ、「市の重要な経済・物流の拠点である平良港の特定利用港湾への指定は極めて緊急な対応が必要不可欠」と ...
宮古森林組合(代表理事組合長・嘉数登市長)は13日、県管理道路のボランティア団体に花の苗や用具などを配布した。同所で行われた配布式には多数の団体関係者が参加し、花の苗など約8300本や用具、肥料を受け取った。
宮古島観光協会(吉井良介会長)は13日、応募対象を女性限定としていた「ミス宮古島」を、性別を問わず応募可能な「宮古島観光アンバサダー」に呼称を変更とすると発表した。同協会で記者会見し、観光アンバサダーの募集を開始した。応募資格は宮古島在住の20歳以上 ...
レゴシリアスプレイメソッドと教材を活用したワークショップが13日、市内のホテルで開催された。市内の民間企業から9人が参加。レゴを使った作品作りを通して、グループ内のイメージの可視化および共有することを体験した。
第39回全日本トライアスロン宮古島大会の第3回専門委員会全体会議が12日、市役所で開かれた。各専門部の部長らが集まり、事務局から取り組み経過や地震・津波発生など緊急時の対応などの説明を受けた。大会副実行委員長の久貝順一企画政策部長は「安全安心な大会に ...
1995年3月13日に来間大橋が開通し、きょう13日で30周年を迎える。定期船で往復していた島民らは宮古島と往来が可能となり、医療や経済で大きな影響を与えた。離島苦に悩まされた島民たちが要請活動を始め、20年の歳月をかけて実現させた。先人たちが築き上 ...